Friday, April 17, 2009

ジーン・脳みその暴走は止まらない☆

そろそろファイナルも近くなってきて、お勉強に忙しい今日この頃です☆
今日は4月16日。もう?!帰国日が5月16日なので、ちょうど一ヶ月前です。そろそろカウントダウンだなw

昨日は、今日の授業の予習でウィリアム・フォークナーとリチャード・ライトの短編を合計3つ読まなければなりませんでした。

・"A Rose for Emily" by William Faulkner
・"Barn Burning" by William Faulkner
・"The Man Who was Almost a Man" by Richard Wright

"A Rose for Emily"はね・・・グロイ☆の一言w
とても短い話なのですぐに読み終わるよぉ~。といいたいところですが、フォークナーはそんなに優しくありません。ストリーム・オブ・コンチャスネス(時間が行ったり来たりする)のせいで、わけがわからなくなってしまいます。それに加えて、フォークナー特有の「醸してナンボ」な文章表現がますます理解を妨げてくれますよ。「ホーマーは死んだ?エミリーは彼を毒殺したの?」と文章中ではクリアにステイトされることのない事柄をゲスしながら読まなければなりません。

授業はじめのクイズで、「エミリーがドラッグストアで購入したものは何?」という問いに対して、「ヒ素」という解答はわかっていても、それを英語で思い出せませんでした・・・・。知ってるのに・・・・・どうしよう・・・・と思い、「She bought a poison (#33 on the table of science) at the drug store(彼女は原子番号33の毒物を購入しました。)」と書きました☆ドリー先生、正解扱いしてくれるかな?(笑)ヒ素が原子番号33だということは覚えていたのでw

"Barn Burning"はとにかく興味をそそられなく、読み終えることのできなかった短編ですw
面白くなさ過ぎて・・・・・・。クイズもこの短編についてはまったく答えられませんでしたwまぁ、たまにはそんなこともありますよ。

「アメリカの息子(Native Son)」で有名なリチャード・ライト。「ネイティブサン」はすばらしいけれど、とても悲しい小説だと思います。去年だったかな、力丸先生のアメリカ文化概論・アメリカ事情(ジーンは力丸文化概論・力丸事情とよんでいたけれど(笑))の授業で朝9時からあんなに暗い映画を見せられて、友達とブーブー言っていたのを覚えていますwwwとても理不尽で、とても悲しい話なのです。驚いたのは、Englishメジャーの優秀なクラスメイトが誰もこの作品を読んだことがないという事実。「読んだことある人?」とドリー先生の問いかけに手を上げたのはジーンだけでした(笑)

まぁ、今回読まなければならなかったのは"A Man Who was Almost a Man"です。「男になり損ねた者(ジーン訳)」です。さすがにNative Sonほど理不尽ではなかったですが、同様に黒人社会と白人社会の交わりにおいての問題点が見えてくる作品です。この作品・・・・私思いっきりパンチライン(おち)を勘違いして解釈してしまったんです。

17歳のDaveは白人の農場主の下で働いている黒人の青年です。同い年の子供たちは拳銃を持っているのに、自分だけが持っていないためにそのコミュニティーに入れずにジレンマを感じています。Daveも拳銃を持つことができれば一人の大人となり、そのコミュニティーに参加できると確信しています。そんなある日、知り合いの経営するお店に拳銃のカタログを仮に訪れたDaveでしたが、店主が2ドルで古いピストルを売ってあげるよ。と持ちかけます。その日、早速母親に相談をしますが説得できません。そこで、甘え声で何とか母親を説き伏せます。「父親のために買うんだよ。たったの2ドルだから。買ったらまっすぐ家に持って帰ってきます。」と約束をして2ドルを手に入れたDaveは家を離れ店主からピストルを受け取ります。翌朝、家族が置きだす前から農場に出向くDave。早朝の出勤に驚く白人の雇い主ですが、驚きつつもDaveにラバのJennyの散歩を命じます。そして、木立の中に入ったDaveはピストルを取り出して観察します。ところが!誤って発砲してしまいます。驚いていると、Jennyがなんだかおかしいではありませんか!Jennyを撃ってしまったのです。何とかうそをついて雇い主をだますことに成功したDaveでしたが、親は気がついています。「本当のことをいいなさい!」といい、DaveがピストルでJennyを殺してしまったことが発覚。町中の笑い者になったうえに、雇い主からは50ドルの賠償金を要求されます。一日の労働で2ドルを払い、2年間かけて返済する計画です。すべてに嫌気がさしたDaveは次の早朝に家を飛び出し、ピストルをポケットにしっかりとしまって遠くへ向かう列車に飛び乗るのでした。そして、「本当の男になれる場所」を目指して姿を消したのでした。

というお話。

なのに、ジーンは・・・・・最後自殺したかと勘違いしてしまったんです。
[ He gripped the gun tightly; then he jerked his hand out of his pocket. Ah betcha Bill wouldn't do it! Ah ternight, so hep me Gawd! He was hot all over. He hesitated just a moment; then he grabbed, pulled atop of a car, and lay flat. He felt his pocket; the gun was still there. Ahead the long rails were glinting in the moonlight, stretching away, away to somewhere, somewhere where he could be a man... ] という締めくくりの文章を丸ごと誤訳してしまったのですw

この赤字の部分wLay flatを一瞬たじろいだDaveが線路に出てぺしゃんこに挽かれたことを意味してるのかと思ったwそして、死んでズタズタになってしまったDaveの霊が、そこに忌々しいピストルだけが残されているのを見たのだと思った・・・wんで、長い線路がつきの光で輝いているのではなく、彼の引き裂かれた肉と血のせいで輝いて見えるのだと勘違いしてしまった・・・・そして、最後の「本当の男になれる場所」を天国だと思いっきり勘違いしてしまったジーンでした!

寝る直前に読んで、「うわ!グロ!!!Daveグッチャグチャやん!」とおもったジーンでしたが、朝落ち着いて見直したら、ただ列車にのってどこかの町に逃げただけでした(笑)

ここまで勘違いしたこと・・・・ないな(笑)自分でびびったw

脳みそは一回走り始めると止まらないんですよ。
がんばれ!自分の脳みそ☆
もっと慎重に読まなければならない。と感じさせられた瞬間でした。

さてと、来週の分もがんばらなきゃ。

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